オニバス

2019-09-21ア行,夏(6~8月),紫・青系,スイレン科

オニバス
神代植物公園
名前オニバス (鬼蓮)
別名
名前の由来
花言葉
分類一年草 水生植物
花期8~9月
花色
花弁の数16枚
花径
葉の形
原産国アジア
特徴葉の大きさ:30cm~2m
全体に大きなトゲが生えている

ハスと違い、葉が水面より高く出ることはなく、地下茎(レンコン)もない

花は水中での閉鎖花が多い
自家受粉で100個程度の種子を作る
種子はハスと違って球形で直径1cm程度

葉を突き破って花茎を伸ばし、紫色の花(開放花)を咲かせることもある

環境省レッドリストで絶滅危惧II類に指定

『 十二町潟のオニバス』
1923年(大正12年)3月7日に国の天然記念物に指定
他の生育地のものと比べ葉が大きく、発生数も際立って多い


子供を乗せた写真で知られるオニバスに似た植物は、南米原産のオオオニバスであり、オニバスとは別のオオオニバス属(オニバスはオニバス属)の植物。
オニバス
神代植物公園
オニバス
中央の浮いている赤い物と奥の白っぽい物は種?
神代植物公園