ミツマタ
枝が三つに分かれているので「三叉、三枝、三又」
本当に三つに分かれるのがすごい。
アップするために調べていて気付いた事が・・・
「花びらはない」と言う事。
花びらに見えるのは「筒状の萼(がく)」
初めて庭に植えてから10年・・・ミツマタに付いて調べた事もあるのに、知らなかった。
最初に存在に気づいたのは「城山かたくりの里」で見てから。
帰りに買って帰ろうか悩んだのですが、その時は買いませんでした。
その後さくら祭りで見かけて「これは買うしかない!」と購入。
ほったらかしでも、そこそこ育つ。
適当に剪定してもまた育つ(本来は剪定にむかないらしい)
ずーーーと我が家の庭にあるもんだと思っていたら、2016年に枯れました?????
気づいたら木の根元がグラグラしていて、触ったら倒れそう。
葉が付いていたので、様子を見ていたら、葉もしおれて来て・・・
たぶん目の前の土地に工事が入って、土の中で何か起きたんでしょうね。赤も黄色も一緒に枯れましたから。
黄色い方は赤の購入後、2年ぐらい後の2011年だと思うのですがあまり記憶がない?
これも赤が枯れた時に、一緒に枯れました。
ただ、太い木の周りに細い枝が出ていたので、そこから復活し今も咲いています。
毎年、さくら祭りの時期になると「赤のミツマタ買おうかな・・・」と悩むのですが、違う植物を植えてしまい場所がない。
名前 | ミツマタ (三又、三枝、三椏) |
別名 | 結香(ジエシアン) |
名前の由来 | 枝が三又になる事から |
花言葉 | |
分類 | ジンチョウゲ科 落葉性低木 |
花期 | 3~4月 |
花色 | 黄色、赤 |
花弁の数 | なし |
花径 | |
葉の形 | |
原産国 | 中国中南部、ヒマラヤ地方 |
特徴 | 枝が必ず三又になる 花弁の様に見えるものは筒状の萼(がく)が4つに裂けて反り返った物で花弁はない 香りがある 皮が和紙や紙幣の原料 昔から縁起の良い植物だった |
リンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません