ミツマタ

2019-07-10春(3~5月),赤・ピンク系,黄色・オレンジ系,低木,マ行,ジンチョウゲ科

ミツマタ

枝が三つに分かれているので「三叉、三枝、三又」
本当に三つに分かれるのがすごい。

アップするために調べていて気付いた事が・・・
「花びらはない」と言う事。

花びらに見えるのは「筒状の萼(がく)」
初めて庭に植えてから10年・・・ミツマタに付いて調べた事もあるのに、知らなかった。

最初に存在に気づいたのは「城山かたくりの里」で見てから。
帰りに買って帰ろうか悩んだのですが、その時は買いませんでした。

その後さくら祭りで見かけて「これは買うしかない!」と購入。
ほったらかしでも、そこそこ育つ。
適当に剪定してもまた育つ(本来は剪定にむかないらしい)

ずーーーと我が家の庭にあるもんだと思っていたら、2016年に枯れました?????
気づいたら木の根元がグラグラしていて、触ったら倒れそう。
葉が付いていたので、様子を見ていたら、葉もしおれて来て・・・

たぶん目の前の土地に工事が入って、土の中で何か起きたんでしょうね。赤も黄色も一緒に枯れましたから。

ミツマタ
2012年3月

黄色い方は赤の購入後、2年ぐらい後の2011年だと思うのですがあまり記憶がない?
これも赤が枯れた時に、一緒に枯れました。
ただ、太い木の周りに細い枝が出ていたので、そこから復活し今も咲いています。

毎年、さくら祭りの時期になると「赤のミツマタ買おうかな・・・」と悩むのですが、違う植物を植えてしまい場所がない。

ミツマタ
ここまで真ん丸になると気持ちがいい?
黄色は大輪系なので花の集合体が大きい、その代わり数が少ないので見た目は地味
ミツマタ
咲き切る前の黄色と緑と赤がいい
名前ミツマタ (三又、三枝、三椏)
別名結香(ジエシアン)
名前の由来枝が三又になる事から
花言葉
分類ジンチョウゲ科 落葉性低木
花期3~4月
花色黄色、赤
花弁の数なし
花径
葉の形
原産国中国中南部、ヒマラヤ地方
特徴枝が必ず三又になる
花弁の様に見えるものは筒状の萼(がく)が4つに裂けて反り返った物で花弁はない
香りがある
皮が和紙や紙幣の原料
昔から縁起の良い植物だった

ミツマタ
雪が積もっても平気
いつだかすっぽり雪に埋まった事がある
ミツマタ

Posted by moto