オダマキ

一年草,赤・ピンク系,春(3~5月),ア行,多年草,黄色・オレンジ系,夏(6~8月),白系,紫・青系,その他の色,キンポウゲ科

オダマキ
撮影 2015年5月上旬

オダマキの花がけっこう好きで、今まで何種類か植えたんですが上の種類は出てこなくなりましたね(T_T)
調べていたら数年で咲かなくなるので種から植えると良いと・・・知らなかったので種はない(つд⊂)エーン

オダマキ
撮影 2005年4月下旬 愛・地球博

「オダマキ」と言う名前は”オダマキと言う糸巻きに似ているから”と言う事で調べてみたら下のような糸巻きの事らしいです。
花の名前の由来はたいてい「似てるか??」って思う事が多くて、、、距が似ているのかな??

オダマキ
撮影 2024年4月上旬
オダマキ チョコレートソルジャー
撮影 2025年5月上旬  チョコレートソルジャー

釣鐘のような感じで咲く「チョコレートソルジャー」
色が地味なので咲き初めに気付かない私(~_~)

オダマキ
撮影 2017年4月下旬

ちょっと変わったオダマキ。もはやどこで撮影したのか覚えてない。

名前 アキレギア(オダマキ)
別名オダマキ(苧環)、西洋オダマキ、イトクリソウ、コランバイン
名前の由来麻糸を輪に巻いた「オダマキ」と言う道具に似ているから
花言葉
分類キンポウゲ科 耐寒性多年草、春まき1年草
花期5~6月
花色赤、オレンジ、白、紫、青、複色
花弁の数
花径1~9cm
葉の形
原産国ヨーロッパ中部、温帯アジア、北アメリカ
メモ日本にも古くから自生しているが、現在主に出回っているのはヨーロッパやアメリカの物を改良した物

花びらに見えるのは萼片で内側にあるのが花びら(5枚)

花びらと萼片が同色の物、複色の物、距のない八重咲の物など多くの品種がある

花びらには長い中空の距(きょ)がある

距が曲がっている物、まっすぐな物(アメリカ産が多い)、ない物(日本オダマキ)と原種の距の形で分類していたが、現在はオダマキと西洋オダマキとに園芸的に分ける事が多い

オダマキの仲間は他種と交雑しやすい

冬の低温に当てないと開花しない

本来は多年草ですが数年で株が弱るので種を取って増やす

色々なオダマキ。形も花色も色々。
たまに距がなくてオダマキなのか迷う物も。

オダマキ
撮影 2025年5月上旬 距が長い
オダマキ チョコレートソルジャー
撮影 2025年5月上旬 縦に伸びる距
オダマキの種
撮影 2011年7月上旬

ボケてますがこの茶色の実のような物の中に黒い小さい種が入ってます。

下の写真は花の部分のアップです。